2012年／春期
【春口 廣 (はるぐち ひろし) 経歴】
1949年静岡県生まれ。愛知高校でラグビーを始める。体育の教師を目指し日本体育大学に入学、本格的にラグビーをする。恩師 故 綿井永寿（日体大学長）の勧めもあり日体大の専攻科で１年ラグビーを研究、修了後、神奈川県立向の岡工業高校で教鞭をとる。1974年４月に関東学院大学ラグビー部の監督に就任。2010年同大学ラグビー部部長に就任。
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【岩田 喜美江 (いわた きみえ) 経歴】
1971年東京大学教養学部卒業後、労働省入省。働く女性支援や国際労働問題を担当し、2003年厚生労働省雇用均等・児童家庭局長を最後に退官。同年株式会社資生堂に入社。取締役執行役員、取締役常務を経て2008年同社初の女性代表取締役副社長に就任。この間CSR、宣伝制作、環境規格、国内アウトオブ資生堂事業、人事、お客様情報、広報、企業文化、資生堂パーラーを担当する。
社外では男女共同参画会議等政府審議会委員や、ワーキングウーマン・パワーアップ会議代表幹事、経済同友会幹事、NPO法人ユニフェム日本国内委員会理事も兼任。
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【小畑 哲哉 （おばた てつや） 経歴】
1957年千葉県生まれ。1980年東京大学経済学部卒業後、日本電信電話公社入社。通商産業省（現経済産業省）に出向し、産業の情報化に取り組む。1999年のNTT再編成を経て純粋持株会社設立や連結納税導入に従事。2001年のNTTビジネスアソシエ出向時に経理業務のシェアード化推進。2010年より東日本電信電話株式会社神奈川支店長、2011年取締役。2007年中小企業診断士登録。「地元学」を活用し、農業の６次産業化による地域活性化診断等をプロコンと実施。NPOたいとう歴史都市研究会に参加。
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【梅原 勝彦 （うめはら かつひこ） 経歴】
1939年東京都生まれ。12歳からネジ工場で働き始める。1965年に実兄と会社を設立し、小型自動旋盤用のカム製造を開始。1970年に独立、エーワン精密を設立し、社長に就任。徹底した短納期で顧客の信頼を勝ち取り、工作機械に取り付けるコレットチャックでは国内シェア６割を獲得。2003年ジャスダック上場。切削工具再研磨も事業化。2007年取締役相談役に就任する。中小企業経営者を応援するために執筆や講演を行うが、「本業は製造業」と原稿料や講演料は受け取らない主義を貫く。2008年６月まで38年間、売上高経常利益率35％超を続ける。著書に「町工場強さの理由」他がある。
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【鎌田 恭幸 (かまた やすゆき) 経歴】
1965年島根県生まれ。日系・外資系信託銀行を通じて25年にわたり資産運用業務に携わる。
株式等の運用、運用商品の企画、年金等の機関投資家営業等を経て、外資系信託銀行の代表取締役副社長を務める。2008年11月に鎌倉投信（株）を創業。社長として事業全体を統括する。資本の論理に翻弄される金融から脱却し、社会を本当に豊かにするための金融のあり方を、実直に、誠実に求め続ける。2011年８月テレビ東京系列「ガイアの夜明け」で紹介される。著書「日本で一番投資したい会社」アチーブメント出版
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【川口 淳一郎 (かわぐち じゅんいちろう) 経歴】
1955年青森県生まれ。1978年京都大学工学部機械工学科卒業、1983年、東京大学工学院工学系研究科航空学専攻博士課程を修了。工学博士。旧文部省宇宙科学研究システム研究系助教授、2000年教授に就任。2007年４月から2011年９月まで、月惑星探査プログラムグループプログラムディレクタ（JSPEC/JAXA）。ハレー彗星探査機「さきがけ」、工学実験衛生「ひてん」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わり、1996年から2011年まで、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めている。現在、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所（ISAS/JAXA）宇宙飛翔工学研究系教授、2011年８月より、シニアフェローを務める。
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